<La Nuit>
音楽は人間にしか理解できないもの
そして形に残らないもっとも儚いもの
つまり最高にラグジュアリーで貴族趣味なもの
近世には王侯貴族、ベルエポックには高貴なサロン、クラシック音楽は時代を牽引するクラスと社会とライフスタイルと密接に関係してきました。
ピアノ音楽の極致であり、ラヴェルの最高傑作「Gaspard de la Nuit(夜のガスパール)」から拝借し、 クラシックピアノ+文学、アート、ファッションetc クラシック音楽から広がるカルチャーとスタイルを発信します
<製品について>
ロシアの作曲家アレクサンドル・スクリャービンの晩年のピアノ作品
『炎へ向かって』をイメージしたオードパルファン30mL。
スクリャービン特有の作曲技法・神秘和音で構成された楽曲は、
1本の蝋燭が徐々に増えていき、最後は眩いばかりの太陽となる様を想起させます。
スクリャービンは世界の終末を夢に見、地球が灰燼に帰す様をこの曲で表現したといいます。
調香は、「かほりとともに、」を主宰する沙里氏。
【香り】
・炎へ向かって
トップノート:不知火、ミドルノート:イランイラン、パロサント、ラストノート:パチュリ
1点の火から、燦然と輝く太陽へ。
火の国・熊本の名産果実「不知火」が輝き、イランイランが揺らがせる炎。
ミニマルでエッセンシャルな大きな喜悦への世界へ。
サイズ:11.7×3.5×3.5cm
原産国:日本